先週の土曜日(6月22日)は、吉和での有機農業入門塾の6回目の講座がありました。
前夜までの雨もあがって、しかも曇天。農作業にはうってつけのお天気でした。
しかし、ブヨがすごい。ちょっと油断すると目に飛び込んできます。
このやろ、このやろと払いながらの作業でした。
まずは、潮原温泉上の農場に。
キュウリの手入れです。

ここのはよく育っています。
のち場所を、本来の農業塾のほ場に。こちらは全体的に生育が遅く、育ちにむらがあります。
気温の関係と、「土の加減かもしれん」と福田さん。
こちらもきゅうり、なす、トマトなどの手入れ。追肥をしたり、網に芽をしばったり。
また、雑草を畝の間に敷いたりしました。
そしてブロッコリーにはあおむしがびっしり。もう葉っぱがすかすかになっています。こいつらを引きはがします。このあおむしくん、とったら袋に入れておきます。塾生の中にニワトリを飼っている方がいらして、そのニワトリのお土産にするのです。

葉っぱがスカスカのブロッコリーですが、福田さんに聞いたら、まだこの状態なら大丈夫だろうとのこと。
野菜って、じょうぶなもんなんですねー。
今日は、午後もほ場で作業をしたので、座学はちょっとだけ。

時間を大幅にオーバーして3時前の解散になりました。
みなさん、お疲れさまでした。
今月は土曜日が第5週まであるので、次の開講は2週あいて、7月13日になります。
トマトなども収穫できるだろうとのこと。
みなさん、また元気に来てくださいね。
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